LINE公式アカウントは、タグ、シナリオ、フォーム、リッチメニューなどを組み合わせるほど便利になります。一方で、設定項目が増えるほど「施策を考える時間より設定する時間のほうが長い」という状態にもなりやすくなります。

**Lai(エルエーアイ)**は、LINE公式アカウントの配信設定や分析などを、AIエージェントへ自然な言葉で依頼できる拡張ツールです。

情報の基準日:2026年8月11日
料金、配信通数、AI利用量、外部API、画面名などは変更される可能性があります。利用前にはLai公式サイトの最新情報を確認してください。

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Laiでできること

公式サイトでは、次のようなLINE運用機能が案内されています。

  • 友だち管理・個別チャット
  • 一斉配信・シナリオ配信
  • ワークフロー・自動応答
  • テンプレート・リッチメニュー・フォーム
  • 流入経路・コンバージョン・タグ分析
  • AIエージェントによる設定・分析支援
  • Standard以上での外部API連携

特徴は、AIとのチャットだけで終わらず、依頼した結果が実際の管理画面の設定として作成される点です。

AIが勝手に配信する仕組みではない

Laiでは、AIが文面や設定の下書きを作っても、最終的な配信は運用者が確認・承認する設計が案内されています。

これは業務利用では重要です。キャンペーン日時、対象タグ、リンク先、表現などを人が確認する工程を残せます。

料金の考え方

2026年8月11日時点の公式表示では、Starterは月額9,800円(税抜)からで、7日間の無料トライアルがあります。上位プランでは配信通数・AI使用量・外部APIなどの範囲が広がります。

ただし、Laiの料金だけで判断しないでください。LINE公式アカウント側の料金・配信上限も別に確認する必要があります。

Laiの簡単な使い方【2026年8月時点】

  1. Starterなどのプランへ申し込む
    メールアドレス等を登録し、利用するプランを選びます。
  2. 支払い方法を登録する
    Starterの無料トライアルを使う場合も、終了条件と課金開始日を確認します。
  3. LINE公式アカウントを接続する
    管理者権限を用意し、接続ウィザードに沿って設定します。
  4. 最初の業務を一つ決める
    「アンケート後にタグを付ける」「休眠ユーザーへシナリオを作る」など、目的を一つに絞ります。
  5. AIへ設定を依頼する
    作りたい施策、対象者、文面、条件を自然な言葉で伝えます。
  6. 生成された設定を管理画面で確認する
    タグ、条件、日時、リンク、配信対象を確認します。
  7. テスト後に承認・運用する
    いきなり全員へ配信せず、少人数やテスト環境で確認してから本運用します。

向いている人

  • LINE運用施策はあるが設定作業がボトルネックになっている
  • タグ・フォーム・シナリオを毎回手作業で組む時間を減らしたい
  • AIを使いたいが、最終配信は人が確認したい
  • 配信後の分析まで同じ環境で進めたい

向いていない場合

LINE公式アカウントで一斉配信と1対1チャットだけを行う小規模運用なら、標準機能だけで十分なことがあります。

また、複雑な自動化を最初から作ると保守が難しくなります。導入時は一つの業務改善から始めるほうが安全です。

L Message・Lステップとも比較する

Laiは「AIによる設定支援」が中心ですが、予約・販売をまとめたい場合や、細かなCRM・分析を重視する場合は別の選択肢もあります。

Lai・L Message・Lステップの比較記事では、3サービスを役割別に整理しています。

まとめ

Laiは、LINE公式アカウントの設定作業をAIへ寄せ、運用者が施策・確認・判断へ時間を使いやすくするサービスです。

重要なのはAIへ全部任せることではなく、繰り返し発生する設定作業を減らし、人が確認すべき部分を残すことです。まずは一つの運用フローで試し、自分の作業時間が本当に減るか確認してから広げましょう。

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